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J-GLOBAL ID:200903038254447091

トナー用架橋ポリエステル樹脂

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉沢 敏夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994177678
Publication number (International publication number):1996020636
Application date: Jul. 07, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高い樹脂タフネスを有するとともに、低温定着性、非オフセット性、耐ブロッキング性および耐刷性に優れたトナー用架橋ポリエステル樹脂を提供する。【構成】 (a)芳香族ジカルボン酸成分、(b)3価以上の多価カルボン酸成分および/または多価アルコール成分、(c)特定の芳香族ジオール成分、(d)脂肪族ジオール成分および(e)エポキシ基含有化合物からなり、(b)成分が全酸成分に対して1モル%以上30モル%以下、(c)成分が全酸成分に対して90モル%以下、(d)成分が全酸成分に対して10モル%以上、(e)成分が全酸成分に対して0.5モル%以上15モル%以下である非線状重縮合体であって、Tgが40〜80°C、軟化温度が90〜170°Cであるトナー用架橋ポリエステル樹脂。
Claim (excerpt):
(a)芳香族ジカルボン酸成分、(b)3価以上の多価カルボン酸成分および/または多価アルコール成分の少なくとも1種、(c)下記の一般式(I)で表わされる芳香族ジオール成分の少なくとも1種、(d)脂肪族ジオール成分、および(e)下記の一般式(II)で表わされるエポキシ基含有化合物の少なくとも1種からなり、上記(b)成分が全酸成分に対して1モル%以上30モル%以下、上記(c)成分が全酸成分に対して90モル%以下、上記(d)成分が全酸成分に対して10モル%以上、上記(e)成分が全酸成分に対して0.5モル%以上15モル%以下である非線状重縮合体であって、ガラス転移温度が40〜80°C、軟化温度が90〜170°Cであることを特徴とするトナー用架橋ポリエステル樹脂。【化1】【化2】
IPC (4):
C08G 63/20 NMF ,  C08G 63/42 NNG ,  C08G 63/668 NNH ,  G03G 9/087
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • トナー用ポリエステル樹脂
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-264600   Applicant:三菱レイヨン株式会社
  • 特開昭62-215962

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