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J-GLOBAL ID：200903038259564525

光情報記録再生装置

Inventor： 篠原 陽子 ,  光岡 靖幸 ,  大海 学 ,  笠間 宣行 ,  前田 英孝 ,  加藤 健二 ,  市原 進 ,  新輪 隆 ,  大久保 俊文 ,  廣田 輝直 ,  保坂 寛 ,  板生 清
Applicant, Patent owner： セイコーインスツルメンツ株式会社 ,  大久保 俊文 ,  廣田 輝直 ,  保坂 寛 ,  板生 清
Agent (1)： 坂上 正明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001189769
Publication number (International publication number)：2003006912
Application date： Jun. 22, 2001
Publication date： Jan. 10, 2003
Summary：

【要約】【課題】 光源からの光束を効率よく微小開口に導きつつ、部品点数の増加を防ぎ、近視野光ヘッドの質量を軽くし、近視野光ヘッドの姿勢によらず一定かつ高強度の近視野光を生成し、高速トラッキングを行う超高密度で高速な情報の記録再生を実現する安価な光情報記録再生装置を提供する。【解決手段】 可とう性を有する光導波路のコアの端面を、光導波路の途中かつ前記近視野光ヘッドとの固定部分に設けることで、情報の記録再生を行う光をクラッド中で拡大させる。拡大した光束を光導波路の一端側に設けた反射面で、近視野光ヘッド側に反射させる。反射した光束を集光構造により集光した上で、近視野光ヘッドに設けた光学的な微小開口に照射させる。微小開口近傍では近視野光が生成され、記録媒体表面で散乱した光を受光することで、記録媒体の情報を記録再生する装置とした。

Claim (excerpt)：

光源と、近視野光ヘッドと、前記光源からの光を伝搬し、前記近視野光ヘッドを支持し、かつ可とう性を有する略棒状の光導波路と、前記光導波路内に設けられたコアと、前記光導波路の前記光源側端面の相対面側に設けられ、かつ前記光導波路内を伝搬する光の少なくとも一部を前記近視野光ヘッド側に照射させる反射面と、前記反射面で反射された光を集光する集光構造と、前記近視野光ヘッドに設けられた光学的な微小開口部と、記録媒体と、受光部と、前記光導波路を支持するサスペンションアームと、前記微小開口部と前記記録媒体との相対位置を移動させるアクチュエータとから構成されている近視野光を利用した光情報記録再生装置において、前記コアの光伝搬方向と垂直な端面が前記光導波路の途中に設けられ、該端面が前記近視野光ヘッドとの固定部分にあることを特徴とする光情報記録再生装置。

IPC (2)：

G11B 7/135 ,  G02B 6/12

FI (2)：

G11B 7/135 A ,  G02B 6/12 Z

F-Term (9)：

2H047KA04 ,  2H047LA14 ,  2H047RA04 ,  2H047TA31 ,  5D119AA01 ,  5D119AA22 ,  5D119AA37 ,  5D119AA43 ,  5D119JA36