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J-GLOBAL ID:200903038260599871
カフェイン合成系関連酵素をコードする遺伝子及びその用途
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000151718
Publication number (International publication number):2001037490
Application date: May. 23, 2000
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、カフェイン合成系にあるN-メチルトランスフェラーゼをコードするDNAの全部もしくは一部を微生物または植物細胞にセンスまたはアンチセンスの形で組み込むことにより、(1)工業用、食品用または医療用酵素として利用できるN-メチルトランスフェラーゼの効率的な生産、(2)カフェイン産生植物、植物組織または植物細胞のカフェイン生合成代謝を改変することによるカフェイン代謝系の化合物の効率的生産、及び(3)カフェイン産生植物、植物組織または植物細胞のカフェイン生合成代謝を改変することによるカフェイン代謝系の化合物群の生成比の改変等の課題を達成する。【解決手段】 配列番号1に記載のアミノ酸配列または該アミノ酸配列の変異体をコードするDNAまたはRNAをセンスまたはアンチセンスの形で組み込んだベクターで、微生物、植物体または培養細胞を形質転換する。
Claim (excerpt):
以下のヌクレオチド配列:(a)配列表の配列番号:1のアミノ酸配列を有し、7-メチルキサンチンN3メチルトランスフェラーゼ、テオブロミンN1メチルトランスフェラーゼ及びパラキサンチンN3メチルトランスフェラーゼとしての酵素活性を有するポリペプチドであるN-メチルトランスフェラーゼをコードするヌクレオチド配列、(b)前記ヌクレオチド配列(a)に、該ヌクレオチド配列(a)がコードするポリペプチドが前記酵素活性を維持し得る範囲内で、ヌクレオチドの置換、欠失または挿入を行って得られた変異ヌクレオチド配列のいずれかを有することを特徴とするDNA分子。
IPC (11):
C12N 15/09 ZNA
, A01H 5/00
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12N 9/10
, C12P 17/18
, C12P 23/00
, C12R 1:19
, C12R 1:91
FI (10):
C12N 15/00 ZNA A
, A01H 5/00 A
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/10
, C12P 17/18 B
, C12P 23/00
, C12N 5/00 A
, C12N 5/00 C
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