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J-GLOBAL ID:200903038261058220
金型の設計方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井出 直孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996089690
Publication number (International publication number):1997277260
Application date: Apr. 11, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 熔融プラスチックを金型により成形するとき、充分に冷却時間をおいてから金型を開放することが要求されるが、この冷却時間により単位時間当たりの生産量が制約を受ける。【解決手段】 充分に冷却せず、金型を開放するとプラスチックは熱収縮して大きく変形する。この変形を把握しその変形分をあらかじめ折り込んで金型を設計すれば冷却時間を短縮しても、設計寸法通りの成形品形状を成形することができる。変形を把握するために有限要素法を用いる。さらに、この成形品に液体の内容物を充填したときの静水圧変形をも考慮した金型設計を行うことができる。【効果】 単位時間当たりの生産量を向上させることができるとともに、経験によらず金型の設計を行うことができる。
Claim (excerpt):
金型から取出す直前の成形品の初期形状に金型から取出した後に発生する変形についての変形シミュレーションを施す第一のステップと、この第一のステップにより変形した形状と目標成形品形状との差分を演算する第二のステップと、この差分と閾値とを比較する第三のステップと、この差分が前記閾値を越えるときこの差分に基づき前記初期形状の変更を演算する第四のステップとを備えたことを特徴とする金型の設計方法。
IPC (4):
B29C 33/00
, B21D 37/20
, B29C 49/48
, G05B 17/00
FI (4):
B29C 33/00
, B21D 37/20 Z
, B29C 49/48
, G05B 17/00
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