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J-GLOBAL ID:200903038287006279

ゲート電圧源を用いたバイオポリマの共鳴トンネル効果

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005283300
Publication number (International publication number):2006105985
Application date: Sep. 29, 2005
Publication date: Apr. 20, 2006
Summary:
【課題】スメアリングの作用を排除すること【解決手段】本発明はバイオポリマの配列を決定し、それを同定するための装置および方法を提供する。本発明は、第一の電極(7)、第二の電極(9)、第一のゲート電極(12)、第二のゲート電極(14)、ゲート電圧源(17)、及び電位手段(11)を提供する。ゲート電極は、電圧源によりランプされ、第一の電極、バイオポリマ、及び第二の電極間で共鳴レベルを探索して決定することができる。第一の電極及び第二の電極と電気接続する電位手段は、固定電位に維持される。バイオポリマの配列を決定して同定する方法も開示される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
(a)第一のリング電極と、 (b)前記第一のリング電極に隣接する第二のリング電極と、 (c)バイオポリマのエネルギースペクトルをスキャンするために、前記第一のリング電極および前記第二のリング電極に電気接続する第一のゲート電極と、 (d)前記バイオポリマのエネルギースペクトルをスキャンするために、前記第一のリング電極および前記第二のリング電極に電気接続する第二のゲート電極と、 (e)前記第一のリング電極および前記第二のリング電極に隣接し、前記バイオポリマが前記第一のリング電極と前記第二のリング電極との中に配置されることを可能にするように配置されたナノポアと、 (f)前記第一のリング電極から前記ナノポア内の前記バイオポリマの一部を通って前記第二のリング電極に固定電位を印加して、前記バイオポリマの一部を示す信号を生成するために、前記第一のリング電極および前記第二のリング電極に電気接続する電位手段と、及び (g)前記第一のゲート電極および前記第二のゲート電極にランプ電圧を印加するために、前記第一のゲート電極および前記第二のゲート電極に電気接続するゲート電圧源とを備える、ナノポア内のバイオポリマを検出するための装置。
IPC (2):
G01N 27/00 ,  G01N 33/483
FI (2):
G01N27/00 Z ,  G01N33/483 F
F-Term (22):
2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA30 ,  2G045DA36 ,  2G045DA60 ,  2G045FA34 ,  2G045GC20 ,  2G045JA07 ,  2G060AA06 ,  2G060AC10 ,  2G060AE40 ,  2G060AF01 ,  2G060AF20 ,  2G060AG11 ,  2G060EB04 ,  2G060FA01 ,  2G060HA02 ,  2G060HC06 ,  2G060HC18 ,  2G060HE03 ,  2G060KA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 米国特許出願第10/352,675号
Cited by examiner (5)
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