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J-GLOBAL ID:200903038287500192

バイアル及びアンプルのための薬液アクセス組立体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994181217
Publication number (International publication number):1995067934
Application date: Aug. 02, 1994
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】注射器バレルに容易に取り付けることができる、バイアル内に貯蔵された薬液にアクセスするためのバイアルアクセスピンの提供。【構成】バイアルアクセスピン12は、互いに対向する基端と先端とを有する。バイアルアクセスピン12の基端は、皮下注射器に取り付けるような形状となっている。バイアルアクセスピン12の先端は、カニューレ36を形成している。カニューレ36は、バイアルのゴム製のシールを穿刺するための尖った先端を含む。内腔40がカニューレ36を貫通してバイアルアクセスピン12の基端と連通している。液体が流れるための開口42が先端から離れた位置でカニューレ36を貫通して延びている。開口42は、カニューレ36をバイアルに対して再度位置決めすることなく、バイアルから液体を排出するのを可能にする。アンプルアクセス管14を開口42を覆うようにカニューレ36の周囲に取り付けてアンプル内の液体にアクセスすることもできる。
Claim (excerpt):
弾力性で穿刺可能なシールを備えたバイアル内の液体にアクセスするために皮下注射器と共に使用するためのバイアルアクセスピンであって、前記バイアルアクセスピンを皮下注射器に直接取り付けるための取り付け手段を備えた基端と、前記シールを穿刺するための尖った先端とを有する細長い本体からなり、前記本体のカニューレ部分は前記先端から基端方向に延びており且つ軸線方向に貫通して延び且つ前記基端と連通している内腔を含み、前記尖った先端の基端側の位置には、前記カニューレ部分を貫通して液体が流れるための開口が延びており、当該開口は、前記カニューレ部分上における前記先端の基端側の位置から前記内腔内への液体の流れを可能にし、前記取り付け手段の先端と前記液体が流れるための開口の基端との間の位置からほぼ半径方向外方にフランジが延びており、当該フランジは、当該バイアルアクセスピンの前記皮下注射器との係合を容易にするための外周形状を有し、当該フランジは前記取り付け手段よりも径方向外側まで延びている、ことを特徴とするバイアルアクセスピン。
IPC (2):
A61J 1/05 ,  A61J 1/20
FI (2):
A61J 1/00 351 Z ,  A61J 3/00 314 B

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