太陽電池用封止膜及び太陽電池

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：重野剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998359334
Publication number (International publication number)：2000183382
Application date： Dec. 17, 1998
Publication date： Jun. 30, 2000
Summary：

【要約】【課題】シランカップリング剤を配合したEVA樹脂組成物等の透明軟質樹脂組成物を成膜してなる封止膜におけるシランカップリング剤の析出に起因する接着性能の低下を防止して、接着性能を長期に亘り維持し得る太陽電池用封止膜を提供する。このような封止膜を用いることにより、耐候性、耐久性及び性能の長期持続性に優れた太陽電池を提供する。【解決手段】シランカップリング剤を含むEVA樹脂組成物等の透明軟質樹脂組成物を成膜してなる太陽電池用封止膜において、該シランカップリング剤がポリシロキサン系化合物を含む太陽電池用封止膜。表面側透明保護部材1と裏面側保護部材2との間に封止膜3A,3Bを用いて太陽電池用セル4を封止してなる太陽電池において、該封止膜3A,3Bとしてこの太陽電池用封止膜を用いる。

Claim (excerpt)：

シランカップリング剤を含む透明軟質樹脂組成物を成膜してなるシートで構成される太陽電池用封止膜において、該シランカップリング剤がポリシロキサン系化合物を含むことを特徴とする太陽電池用封止膜。

IPC (4)：

H01L 31/04 , C08K 5/5419 , C08L 31/04 , C08L 83:04

FI (3)：

H01L 31/04 F , C08K 5/54 C , C08L 31/04 A

F-Term (14)：

4J002AA001 , 4J002BB061 , 4J002BF031 , 4J002CP032 , 4J002CP052 , 4J002CP062 , 4J002CP182 , 4J002FD030 , 4J002FD050 , 4J002FD140 , 5F051BA18 , 5F051EA18 , 5F051JA02 , 5F051JA04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

特開昭60-253253
有機ケイ素化合物及びシランカップリング剤の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-017308 Applicant：東亞合成株式会社
特開昭58-023870

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