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J-GLOBAL ID:200903038301777887
角度検出装置及び座標読取装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001065310
Publication number (International publication number):2002267406
Application date: Mar. 08, 2001
Publication date: Sep. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 入力器の傾斜角度を正確に検出することができる角度検出装置と、この角度検出装置における角度検出の原理を用いて正確に座標を読み取ることが可能な座標読取装置と、を提供する。【解決手段】 電子黒板1は、筆記パネルと、筆記面に筆記を行うための入力ペンとを備え、ループ状の複数のコイルが印刷された座標入力シートを筆記パネルに備えている。そして電子黒板は、筆記面に入力ペンが当接されると、入力ペンから発生する交番磁界によって最大電圧が発生したコイルCp を検出し、更に、コイルCp の両隣のコイルが同一電圧Vc を発生した場合の、コイルCp から両側にN1離れた位置のコイルの電圧Vn1-,Vn1+を検出し、角度パラメータQ1=(Vc -Vn1-)/(Vc -Vn1+)を算出する。そして、パラメータQ1を用いて、入力ペンの傾斜による読取誤差を訂正して、入力ペンが当接されている座標を正確に読み取る。
Claim (excerpt):
交番磁界を発生する入力器を当接するための操作面、及び、該操作面の下方に敷設され、磁界の変化に対応した大きさの信号を発生するループ状の複数のコイル、を有する入力部を備え、前記入力器から発生した交番磁界によって発生する前記コイルの信号に基づいて、前記操作面に対する前記入力器の傾斜角度を検出する角度検出装置であって、前記コイルの内、前記入力器から発生する交番磁界によって最大レベルの信号を発生した第一コイルを検出する第一コイル検出手段と、前記コイルの内、前記第一コイルより両側に所定間隔離れた位置に敷設された二つの第二コイルが、前記入力器の当接地点において同一レベルの信号を発生した場合の、該信号レベルと、前記コイルの内前記第二コイルより遠方で前記第一コイルより両側に所定間隔離れた位置に敷設された二つの第三コイルの信号レベルと、の関係から、前記入力器の傾斜角度を算出する角度情報算出手段と、を備えたことを特徴とする角度検出装置。
IPC (3):
G01B 7/30 101
, G06F 3/03 325
, G06F 3/03 380
FI (3):
G01B 7/30 101 A
, G06F 3/03 325 E
, G06F 3/03 380 H
F-Term (14):
2F063AA37
, 2F063BA28
, 2F063DD07
, 2F063GA01
, 5B068AA04
, 5B068AA15
, 5B068BB16
, 5B068BD02
, 5B068BD07
, 5B068BD17
, 5B068BD25
, 5B068BE06
, 5B068CC12
, 5B068DD04
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