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J-GLOBAL ID:200903038316815572
機能性キトサン誘導体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 義教 (外1名)
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP1999006197
Publication number (International publication number):WO2000027889
Application date: Nov. 08, 1999
Publication date: May. 18, 2000
Summary:
【要約】本発明は、天然由来の多糖類であるキチン・キトサン類に、糖類及び/または光反応性官能基及び/またはポリオキシアルキレンアルキルエーテルなどの両親媒性基及び/またはグリコサミノグリカン類を導入することによって、中性での可溶性、自己架橋性、高含水性、及び創傷治癒性や抗血栓性を付与し、医療製品や化粧品などのヘルスケア材料に求められる種々の特性を有するようにした機能性キトサン誘導体を提供する。
Claim (excerpt):
少なくとも一部が脱アセチル化されたキチン・キトサン類を構成するグルコサミン単位の2位アミン基の少なくとも一部に、還元性末端を有する糖類及び/また、は光反応性官能基及び/または両親媒性基及び/またはグリコサミノグリカン類を導入し、及び/または、当該キチン・キトサン類を構成するグルコサミン単位またはアセチルグルコサミン単位の3位及び/または6位の水酸基の少なくとも一部に両親媒性基を導入してなることを特徴とする機能性キトサン誘導体。
IPC (1):
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