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J-GLOBAL ID:200903038340132966
尿素を用いる脱硝装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994240341
Publication number (International publication number):1996103634
Application date: Oct. 04, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【構成】 本発明による尿素を用いる脱硝装置は、還元剤として尿素を用いて燃焼ガス中の窒素酸化物を接触還元する反応塔と、尿素を供給する尿素供給装置と、尿素供給装置から反応塔へ尿素を送る尿素導管とを備えた脱硝装置において、上記尿素供給装置が、尿素水気化塔と、同塔の内部に設けられた尿素水噴射ノズルと、同塔の一端部に設けられた予熱空気導入口とを具備していることを特徴とする。【効果】 塔内に噴霧された尿素水を予熱空気によって加熱すると共に希釈することができ、その結果、尿素水を蒸気化し、大量の尿素含有ガスを発生させることができる。したがって、反応塔において尿素と排ガスを十分に攪拌混合させ、両者の接触性を向上して脱硝反応を効果的に進行させることができる。
Claim (excerpt):
還元剤として尿素を用いて燃焼ガス中の窒素酸化物を接触還元する反応塔と、尿素を供給する尿素供給装置と、尿素供給装置から反応塔へ尿素を送る尿素導管とを備えた脱硝装置において、上記尿素供給装置が、尿素水気化塔と、同塔の内部に設けられた尿素水噴射ノズルと、同塔の一端部に設けられた予熱空気導入口とを具備していることを特徴とする、尿素を用いる脱硝装置。
IPC (5):
B01D 53/94
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/56
, B01D 53/74
, B01D 53/86 ZAB
FI (4):
B01D 53/36 101 Z
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 129 E
, B01D 53/36 ZAB
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