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J-GLOBAL ID:200903038352337105
旋削工具
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992180149
Publication number (International publication number):1994023605
Application date: Jul. 07, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 旋削工具、特にボーリングバーにおける切削時のびびり振動を防止することにより、深穴の加工を可能とし、かつ刃先寿命の延長を図る。【構成】 旋削工具のホルダ本体10内に設けられた中空部に収容されたウエイト12と、ウエイト12をホルダ本体10に支持する支持手段18と、支持手段18の長さ方向に沿って配置された複数の拘束手段36とを設ける。拘束手段36を支持手段18に接近する方向あるいは離れる方向へ移動可能に設ける。【効果】 拘束手段により支持手段を必要な位置で拘束することにより、ウエイトの振子状の運動における固有振動数を調整することができる。びびりの抑制により、刃先の保護するとともに、深穴加工を可能とし、さらには、切削面荒さの向上、作業騒音の低減の効果を得ることができる。
Claim (excerpt):
刃物が取り付けられるヘッドと、工作機械に支持されるホルダ本体とから構成された旋削工具において、前記ホルダ本体内に設けられた中空部と、該中空部に収容されたウエイトと、該ウエイトと前記ホルダ本体との間に設けられてウエイトをホルダ本体の内面に対して間隔をおいて支持する支持手段と、該支持手段の長さ方向に沿って配置された複数の拘束手段とからなり、該複数の拘束手段は、前記支持手段に接近する方向および離れる方向へ移動可能に前記ホルダ本体に支持されたことを特徴とする旋削工具。
IPC (3):
B23B 29/02
, B23B 27/00
, F16F 15/02
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