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J-GLOBAL ID:200903038374124830

コンバインの車速制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992053981
Publication number (International publication number):1993252818
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 刈取作業の終了後の脱穀負荷が大きいときに急旋回操作された場合に、車速を自動的に減速させてエンストの発生を回避させる。【構成】 走行用の変速装置1を変速操作する操作アクチュエータ43と、操作アクチュエータ43を作動させて車速を減速させる減速制御手段100と、車体Vを旋回させるための人為操作用の操向操作具39が旋回操作状態に操作されているか否かを検出する旋回状態検出手段S2と、コンバインが刈取作業状態にあるか否かを検出する作業状態検出手段S0とが設けられ、減速制御手段100が、作業状態検出手段S0の検出情報に基づいてコンバインが刈取作業状態から非刈取作業状態に変化したことが検出されたのちの所定時間内に、旋回状態検出手段S2の検出情報に基づいて操向操作具39が急旋回操作状態にあることが検出された場合には、操作アクチュエータ43を所定量減速側に作動させる。
Claim (excerpt):
走行用の変速装置(1)を変速操作する操作アクチュエータ(43)と、この操作アクチュエータ(43)を作動させて車速を減速させる減速制御手段(100)とが設けられたコンバインの車速制御装置であって、車体(V)を旋回させるための人為操作用の操向操作具(39)が旋回操作状態に操作されているか否かを検出する旋回状態検出手段(S2)と、コンバインが刈取作業状態にあるか否かを検出する作業状態検出手段(S0)とが設けられ、前記減速制御手段(100)が、前記作業状態検出手段(S0)の検出情報に基づいてコンバインが刈取作業状態から非刈取作業状態に変化したことが検出されたのちの所定時間内に、前記旋回状態検出手段(S2)の検出情報に基づいて前記操向操作具(39)が急旋回操作状態にあることが検出された場合には、前記操作アクチュエータ(43)を所定量減速側に作動させるように構成されているコンバインの車速制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-149455
  • 特開昭61-135340

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