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J-GLOBAL ID:200903038379641523
プライマー組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995238689
Publication number (International publication number):1997078027
Application date: Sep. 18, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 比較的低温かつ短時間で加熱処理することにより硬化可能で、プラスチック光学部品表面に平滑性に優れ、衝撃強度を著しく向上させることの可能な被膜を形成することができる使用可能時間の長いプライマー組成物を提供する。【解決手段】(A)ポリビニルアセタールと、(B)加水分解性オルガノシラン化合物若しくはその加水分解物中から選択される少なくとも1種類の架橋剤と、(C)有機金属アルコキシド化合物と、(D)無機酸化物微粒子とからなるプライマー組成物であって、前記(A)成分の含有率は1〜20重量%であり、(B)成分である架橋剤の含有率は0.01〜10重量%であり、(C)成分の含有率は0.01〜10重量%であり、(D)成分である無機酸化物微粒子の含有率は0〜30重量%であることを特徴とするプライマー組成物。
Claim (excerpt):
必須有効成分が(A)一般式(I)【化1】(ただし、式中、R1は水素原子又は炭素数1〜20のアルキル基であり、aはアセタール基を有する繰り返し単位の組成(構成単位の分率)であり10〜90、bはOH基を有する繰り返し単位の組成(構成単位の分率)であり10〜90、cはアセチル基を有する繰り返し単位の組成(構成単位の分率)であり0〜10、またa+b+c=100である。)で表されるポリビニルアセタールと、(B)一般式(II)【化2】(ただし、式中、R2、R3は置換又は非置換の炭素数1〜8の炭化水素基であり、X1は加水分解基であり、d、eは0から3までの整数である。)で表される加水分解性オルガノシラン化合物又はその加水分解物、及び、一般式(III)【化3】(ただし、式中、R4、は炭素数2〜8の有機基であり、R5、R6は置換又は非置換の炭素数1〜8の炭化水素基であり、X2は加水分解基であり、f、gは0から2までの整数である。)で表される加水分解性オルガノシラン化合物又はその加水分解物の中から選択される少なくとも1種類の架橋剤と、【化4】(ただし、式中、R7は炭素数1〜4のアルキル基又はアルコキシ基であり、R8、R9は炭素数1〜4のアルキル基であり、MはAl又はTiであり、oは0から2までの整数であり、pは1から4までの整数であり、o+pはMの原子価数で3又は4である。)で表される有機金属アルコキシド化合物の中から選択される少なくとも1種類の化合物と、(D)無機酸化物微粒子とからなるプライマー組成物であって、前記(A)成分であるポリビニルアセタールの含有率は0.1〜20重量%であり、(B)成分である架橋剤の含有率は0.01〜10重量%であり、(C)成分である有機金属アルコキシド化合物の含有率は0.01〜10重量%であり、(D)成分である無機酸化物微粒子の含有率は0〜30重量%であることを特徴とするプライマー組成物。
IPC (6):
C09D159/00 PHA
, C09D 5/00 PPF
, C09D129/14 PFQ
, C09D183/04 PMU
, G02B 1/10
, G02C 7/02
FI (6):
C09D159/00 PHA
, C09D 5/00 PPF
, C09D129/14 PFQ
, C09D183/04 PMU
, G02C 7/02
, G02B 1/10
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