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J-GLOBAL ID:200903038386079385

急速冷凍方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997299807
Publication number (International publication number):1998253215
Application date: Mar. 22, 1993
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】断熱箱体により密閉された庫室6内の一側壁側に冷却器を立設して冷却室とし、冷却器16の前面にファン22を配設してその前方の空間部を冷凍室20とし、冷却器16で冷却された冷気は自然対流により前面に押し出され、ファン22により冷凍室に送り出すことにより、冷却器16への霜の付着を防止する。【解決手段】冷凍室20からの循環空気流は積極的には冷却器16に入れず、冷却室の前面に設けたファン22の吸引力で吸い込んで再び冷凍室20内に吹き出す。冷却器16で冷却された冷気は自然対流により冷却器の下方前面側に流動し、冷却室の上方にはその分暖気が自然対流により入り、全体として主に自然対流により冷却が行われる。自然対流は空気の流れがゆっくりであるので、暖気が冷却室の上方に入り込んでも冷却器周囲の冷気によって急速に冷却されてしまい、湿気を含む暖気が直接冷却器に接触することは防止され、霜が付着しにくい。
Claim (excerpt):
断熱箱体により密閉された庫室内の一側壁側に冷却器を立設して冷却室とし、冷却器の前面側にファンを配設してその前方の空間部を冷凍室とし、ファンにより冷凍室に吹き出された冷却空気を流動させ、その流動空気を前記冷却室内部に還流させる前に前記流動空気の大部分をファンに吸引させて再び冷凍室に吹き出すとともに、前記冷却器で冷却され自然対流により前面に押し出される冷気を前記ファンを用いて冷凍室に送り出すようにした急速冷凍方法。
IPC (3):
F25D 11/00 101 ,  F25D 17/06 304 ,  F25D 21/04
FI (3):
F25D 11/00 101 A ,  F25D 17/06 304 ,  F25D 21/04 Z

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