Pat
J-GLOBAL ID:200903038387303335

共通鍵暗号通信方法、及びそれを用いた共通鍵暗号通信ネットワーク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997177273
Publication number (International publication number):1999027255
Application date: Jul. 02, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 煩雑な手順を行なうことなく暗号文をランダムに復号できる共通鍵暗号通信方法、及びそれを用いた共通鍵暗号通信ネットワークを提供する。【解決手段】 予め加入者間で固有かつ秘密の共通鍵を共有して暗号通信を行なう共通鍵暗号通信ネットワークにおいて、各通信用端末装置が、ネットワークで決められたフィードバック演算を行なうことにより計算量的に安全な擬似乱数系列を生成する擬似乱数生成器11と、該擬似乱数系列を鍵列に変換する演算器12と、前記鍵列に基づいて暗号化及び復号を行なう暗号器13と、前記フィードバック演算を行った回数をカウントするカウンタ14と、該カウント情報を暗号文と共に送受信する送受信バッファ17と、前記フィードバック演算を前記カウント情報に基づいて制御するバッファ16及び比較器15とを備え、前記カウント情報等を保持する携帯型記憶装置10を更に備える。
Claim (excerpt):
予め加入者間で固有かつ秘密の共通鍵を共有して暗号通信を行なう共通鍵暗号通信ネットワークにおいて、各通信用端末装置が、ネットワークで決められたフィードバック演算を行なうことにより計算量的に安全な擬似乱数系列を生成する擬似乱数生成手段と、該擬似乱数生成器から出力された擬似乱数系列を鍵列に変換する演算手段と、 ネットワークで決められたアルゴリズムに従って、前記鍵列に基づいて暗号化及び復号を行なう暗号手段と、前記擬似乱数生成手段がフィードバック演算を行なった回数をカウントするカウンタ手段と、該カウント情報を暗号文と共に送受信する通信手段と、前記擬似乱数生成手段のフィードバック演算を前記カウント情報に基づいて制御する制御手段とを備えることを特徴とする共通鍵暗号通信ネットワーク。
IPC (3):
H04L 9/12 ,  H04L 9/14 ,  H04L 9/20
FI (3):
H04L 9/00 631 ,  H04L 9/00 641 ,  H04L 9/00 653

Return to Previous Page