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J-GLOBAL ID:200903038412576589

コンパクトなズームレンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993059242
Publication number (International publication number):1994273669
Application date: Mar. 19, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】コンパクトなズームレンズに関する。【構成】 本発明は、物体側より順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群と、負の屈折力を持つ第3レンズ群とを有し、第1レンズ群と第2レンズ群との間に絞りを含み、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔を拡大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔を縮小しつつ各レンズ群を物体方向へ移動させ、その時、絞りは第2レンズ群と共に一体的に移動する構成である。そして、第1レンズ群は、物体側から順に、負の第1レンズ成分と、正の第2レンズ成分とを有し、第2レンズ群は、物体側から順に、負レンズ成分と正レンズ成分との接合からなる第3レンズ成分と、正レンズ成分と負レンズ成分との接合からなる第4レンズ成分と、正の第5レンズ成分とを有し、第3レンズ群は、物体側から順に、正の第6レンズ成分と、1枚以上の負レンズ成分を有し、かつ諸条件を満足する構成である。
Claim (excerpt):
物体側より順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群と、負の屈折力を持つ第3レンズ群とを有し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間に絞りを含み、広角端から望遠端への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔を拡大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔を縮小しつつ、各レンズ群は光軸上を物体方向へ移動し、前記絞りは前記第2レンズ群と共に光軸上を一体的に移動し、前記第1レンズ群は、物体側から順に、負の第1レンズ成分と、正の第2レンズ成分とを有し、前記第2レンズ群は、物体側から順に、負レンズ成分と正レンズ成分との接合からなる第3レンズ成分と、正レンズ成分と負レンズ成分との接合からなる第4レンズ成分と、正の第5レンズ成分とを有し、前記第3レンズ群は、物体側から順に、正の第6レンズ成分と、1枚以上の負レンズ成分を有し、さらに以下の諸条件を満足することを特徴とするコンパクトなズームレンズ。0.1<fw・(Na-1-Na)/Ra<0.31.0<fw・(Nb-1-Nb)/Rb<1.5但し、fw ;ズームレンズの広角端における焦点距離、Ra ;前記第3レンズ成分内の接合面の曲率半径、Na-1 ;前記接合面の直前の媒質の屈折率、Na ;前記接合面の直後の媒質の屈折率、Rb ;前記第4レンズ成分内の接合面の曲率半径、Nb-1 ;前記接合面の直前の媒質の屈折率、Nb ;前記接合面の直後の媒質の屈折率である。

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