Pat

J-GLOBAL ID：200903038414759605

重合トナーの製造方法

Inventor： 鈴木 増太郎 ,  石川 省吾
Applicant, Patent owner： 富士電気化学株式会社
Agent (1)： 岡田 守弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995303948
Publication number (International publication number)：1997146298
Application date： Nov. 22, 1995
Publication date： Jun. 06, 1997
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、重合トナーの製造方に関し、この懸濁重合の持つ欠点を解消するために、油相を水相に分散させた後、当該混合相の分散剤の濃度を希釈して加熱・重合し微小粒子の発生を削減し、所望サイズのトナー粒子を効率的に製造することを目的とする。【解決手段】 油相を水相に分散した後、脱イオン水を加えて分散剤および分散助剤の濃度を1.2ないし2.5倍の範囲に希釈した後、加熱・重合するようにしている。

Claim (excerpt)：

重合性単量体を含む油相を、難水溶性無機微粒子を分散安定剤として含む水相に分散させた後、懸濁させてトナーを製造する製造方法において、油相を水相に分散した後、脱イオン水を加えて分散剤および分散助剤の濃度を1.2ないし2.5倍の範囲に希釈した後、加熱・重合することを特徴とする重合トナーの製造方法。