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J-GLOBAL ID:200903038423190453
調節弁の診断装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992269180
Publication number (International publication number):1994094160
Application date: Sep. 14, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 運用中の調節弁の流量特性の劣化や機械的劣化を把握し、制御異常や事故を未然に防止する。【構成】 配管1に設けてある調節弁2の開度指示計6を設ける。配管1に、流量計3と圧力計4と差圧計5を設置する。更に、流量特性値演算器7と、流量特性分布解析器と、長期診断器11と、表示器12を備える。流量や弁差圧等から流量特性値を求め、この値を弁開度毎に解析し、解析結果を長期的に診断する。これにより、短期的に発生した流量特性の異常と長期的な変化傾向を把握することができる。
Claim (excerpt):
流体を流通させる配管の途中に設けてある調節弁に、弁開度を検出する開度指示計を設けると共に、上記配管に、流体の通過流量を検出する流量計と調節弁の上流側圧力を検出する圧力計と調節弁の上流側圧力と下流側圧力を検出して弁差圧を計測する差圧計をそれぞれ設置し、且つ上記流量計及び圧力計並びに差圧計による検出値を基に流量特性値を演算する流量特性値演算器と、該流量特性値演算器による流量特性値の弁開度値毎の分布解析を行う流量特性値分布解析器と、該流量特性値分布解析器による解析結果の長期的な傾向診断を行う長期傾向診断器と、上記流量特性値分布解析器の解析結果及び上記長期傾向診断器の診断結果を表示する表示器とを備えた構成を有することを特徴とする調節弁の診断装置。
IPC (2):
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