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J-GLOBAL ID:200903038437903487

分離膜反応装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001133061
Publication number (International publication number):2002320846
Application date: Apr. 27, 2001
Publication date: Nov. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】 大気圧以上の圧力の反応生成物を分離でき、かつ高い反応率が得られる分離膜反応装置を提供する。【解決手段】 ロータハウジング4、このロータハウジング4を両面から押さえるサイドハウジング5、ロータハウジング4の中で偏心回転するロータ3、このロータ3に回転動力を与えるための主軸1、そして主軸1を支える主軸受け2、ロータハウジング4の内壁に設けられた担持触媒8、ロータ3の各辺にはロータ3の内室に面する側壁面に設けられている分離膜6と逆止弁7、ロータ3付近の主軸1の一部分に設けられた穴17、及び穴17と通じている内管18、ロータハウジング4に設けられている導入管9と排出管10を有する構成とし、内室にイソプロパノール11を導入してアセトン12と水素13に分解する反応を起こさせ、水素13を分離膜6を介して分離するようにした。
Claim (excerpt):
反応容器に反応原料を導入して反応させ、反応生成物を分離膜を介して取り出す分離膜反応装置において、外部からの入力を受けて内容積の変化を繰り返す閉ざされた空間を形成する空間形成体と、この空間形成体により形成される空間に、この空間の内容積の変化を推進力として反応原料を導入する原料導入手段と、前記空間を反応容器として前記反応原料から生成される反応生成物のうちの特定成分を、前記空間の内容積変化を推進力としてこの空間から分離膜を介して取り出す第1取出し手段と、残部を前記空間の内容積変化を推進力としてこの空間から取り出す第2取出し手段とを備えたこと、を特徴とする分離膜反応装置。
IPC (5):
B01J 19/18 ,  B01D 53/22 ,  C07C 45/29 ,  C07C 49/08 ,  C07B 61/00 300
FI (5):
B01J 19/18 ,  B01D 53/22 ,  C07C 45/29 ,  C07C 49/08 A ,  C07B 61/00 300
F-Term (25):
4D006GA41 ,  4D006KA12 ,  4D006PA01 ,  4D006PB66 ,  4D006PC69 ,  4G075AA05 ,  4G075BA01 ,  4G075BB01 ,  4G075BB05 ,  4G075BD14 ,  4G075CA02 ,  4G075CA54 ,  4G075EB50 ,  4G075ED01 ,  4G075ED09 ,  4G075FC02 ,  4H006AA04 ,  4H006AC44 ,  4H006BA82 ,  4H006BC11 ,  4H006BC13 ,  4H006BD81 ,  4H006BD82 ,  4H039CA62 ,  4H039CC20

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