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J-GLOBAL ID:200903038440835280

遊星歯車式変速機の負荷トルク検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安藤 惇逸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996244130
Publication number (International publication number):1998062272
Application date: Aug. 26, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 遊星歯車式変速機の出力軸に過大な負荷トルクが作用しても、力センサに使用されている歪みゲージや圧電素子等が損傷を受けないようにした遊星歯車式変速機の負荷トルク検出装置を提供する。【解決手段】 遊星歯車式変速機の出力軸3に加わる負荷トルクの検出装置であり、ケース1内側に回動可能に係合された内歯歯車8に突設された支持部材23がその回動を規制する調整ねじ部材26(支持手段)を介してケース1に支持され、内歯歯車8にその回動方向に作用する負荷トルクの反力を、支持部材23にその支持手段位置又はそれより基部側において設けられたロードセル28(力センサ)により検出するようにしたものにおいて、ケース1と支持部材23の間に、支持部材23の力センサ位置より基部側において、支持部材23の回動を規制すると共に力センサの歪み量又は変位量を許容範囲内に保持する規制間隙35が設けられたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
同軸線上に配設された入力軸と出力軸の間に遊星歯車機構が設けられてなる遊星歯車式変速機の出力軸に加わる負荷トルクの検出装置であり、内歯歯車がケース内側に回動可能に係合されると共に内歯歯車に突設された支持部材がその回動を規制する支持手段を介してケースに支持され、内歯歯車にその回動方向に作用する負荷トルクの反力を、支持部材にその支持手段位置又はそれより基部側において設けられた力センサにより検出するようにしたものにおいて、ケースと支持部材の間に、支持部材の力センサ位置より基部側において、支持部材の回動を規制すると共に力センサの歪み量又は変位量を許容範囲内に保持する規制間隙が設けられたことを特徴とする遊星歯車式変速機の負荷トルク検出装置。
IPC (2):
G01L 3/14 ,  F16H 1/28
FI (2):
G01L 3/14 G ,  F16H 1/28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭63-090729
  • 特開昭62-075221
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-090729

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