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J-GLOBAL ID:200903038443709161

建設機械の建屋組立体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994248750
Publication number (International publication number):1996085972
Application date: Sep. 16, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 上部カバーとエンジンカバーとの間を長期に亘って確実にシールし、ロック機構によってエンジンカバーを確実にロックさせる。【構成】 第1シール部材31は軟質の弾性樹脂材料で形成し、第2シール部材32は第1シール部材31よりも硬質の弾性樹脂材料で形成する。第1シール部材31をエンジンカバー14の下側衝合部14Aに設けて、上部カバー13の表面側13Bに弾性的に接触させ、エンジンカバー14と上部カバー13との間をシールする。また、第2シール部材32を第1シール部材31の内側に位置して点検口13Aの周囲に設ける構成としたから、上部カバー13とエンジンカバー14との間を長期に亘って確実にシールでき、第2シール部材32で第1シール部材31を補強することにより、ロック機構15によるロック機能を長期に亘って補償できる。
Claim (excerpt):
建設機械のフレームと、該フレームの左,右両側から上向きに立設された左,右のサイドカバーと、該各サイドカバーの上端側に設けられ、点検口が形成された上部カバーと、該上部カバーの点検口を開,閉すべく、一端側が該上部カバーに回動可能に取付けられ、他端側がロック機構を介して該上部カバーに掛止めされるエンジンカバーとからなる建設機械の建屋組立体において、前記エンジンカバーの下面側には、前記点検口の周囲に位置して前記上部カバーの表面側に弾性的に接触する軟質の第1シール部材と、該第1シール部材よりも硬質の弾性材料で形成され、前記エンジンカバーと上部カバーとの間を該第1シール部材と共にシールする第2シール部材とを設けたことを特徴とする建設機械の建屋組立体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭56-097687

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