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J-GLOBAL ID：200903038444080909

有機肥料製造装置

Inventor： 長谷崎 雅弘
Applicant, Patent owner： 株式会社タケシマ
Agent (1)： 杉本 勝徳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000202080
Publication number (International publication number)：2002020190
Application date： Jul. 04, 2000
Publication date： Jan. 23, 2002
Summary：

【要約】【課題】 有機廃棄物中に幼虫を生育させて、この有機廃棄物を有機肥料に変換させる処理を行ったとき、小さなスペースであっても、前記有機肥料から生育した幼虫の分離を確実に効率よく工業的に行うことのできる有機肥料製造装置の提供を目的とする。【解決手段】 有機廃棄物を収容する収容部を有し、収容部の周囲の少なくとも一部に有機廃棄物中で生育した幼虫が這い出し可能なテーパー状をした這い出し口が設けられた複数のトレーと、これらのトレーを所定のピッチで縦方向に多段に支持するラックと、各トレーの這い出し口をそれぞれ下方から臨むように設けられ、這い出し口から這い出した幼虫を受けるホッパーと、最下段のホッパーより下方に設けられ、ホッパーを介して落下する幼虫を受ける幼虫収容容器とを備え、前記ホッパーは、その下部出口が、下段のホッパーの上部入口を臨むようにホッパーまたはラックに取り付けられていることを特徴とする構成とした。

Claim (excerpt)：

有機廃棄物を食する幼虫を前記有機廃棄物中で生育させて、この有機廃棄物を有機肥料に変換させる有機肥料製造装置において、前記有機廃棄物を収容する収容部を有し、前記収容部の周囲の少なくとも一部に有機廃棄物中で生育した幼虫が這い出し可能なテーパー状をした這い出し口が設けられた複数のトレーと、これらのトレーを所定のピッチで縦方向に多段に支持するラックと、各トレーの這い出し口をそれぞれ下方から臨むように設けられ、這い出し口から這い出した幼虫を受けるホッパーと、最下段のホッパーより下方に設けられ、ホッパーを介して落下する幼虫を受ける幼虫収容容器とを備え、前記ホッパーは、その下部出口が、下段のホッパーの上部入口を臨むようにホッパーまたはラックに取り付けられていることを特徴とする有機肥料製造装置。

IPC (2)：

C05F 17/02 ZAB ,  B09B 3/00

FI (2)：

C05F 17/02 ZAB ,  B09B 3/00 A

F-Term (17)：

4D004AA01 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AC04 ,  4D004BA04 ,  4D004CA17 ,  4D004DA06 ,  4D004DA08 ,  4H061AA03 ,  4H061CC32 ,  4H061CC36 ,  4H061CC39 ,  4H061CC42 ,  4H061CC55 ,  4H061EE65 ,  4H061GG67 ,  4H061GG70