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J-GLOBAL ID:200903038449726114

複合粒子の製造方法、球状複合粒子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大場 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003083053
Publication number (International publication number):2004290730
Application date: Mar. 25, 2003
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
【課題】複合粒子を、コスト高を招くことなく量産できる製造方法を提供する。【解決手段】第1の組成物からなるコア体1と、第1の組成物とは異なる第2の組成物からなりかつコア体1を被覆する被覆層2とを備えた複合粒子10を製造する方法において、まず、第1の組成物となる第1の原料粉体と、第2の組成物となる第2の原料粉体からなる顆粒粉末を酸化性ガスまたは/および不活性ガスとともに燃焼炎内に供給する。次いで、顆粒粉末を燃焼炎内で溶融させることにより、溶融処理物を得る。そして、この溶融処理物を、第1の組成物からなるコア体1と、第2の組成物からなりかつコア体1を被覆する被覆層2とに分離させて、コア体1と、被覆層2を備えた複合粒子10を得るようにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1の組成物からなるコア体と、前記第1の組成物とは異なる第2の組成物からなりかつ前記コア体を被覆する被覆層とを備えた複合粒子を製造する方法であって、 前記第1の組成物となる第1の原料粉体と、前記第2の組成物となる第2の原料粉体とからなる顆粒粉末を酸化性ガスまたは/および不活性ガスとともに燃焼炎内に供給する工程aと、 前記顆粒粉末を前記燃焼炎内で溶融させることにより、溶融処理物を得る工程bと、 前記溶融処理物を、前記第1の組成物からなるコア体と、前記第2の組成物からなりかつ前記コア体を被覆する被覆層とに分離させる工程cと、 を備えたことを特徴とする複合粒子の製造方法。
IPC (2):
B01J2/00 ,  C01B13/14
FI (2):
B01J2/00 A ,  C01B13/14 B
F-Term (14):
4G002AA03 ,  4G002AB02 ,  4G002AD04 ,  4G002AF01 ,  4G004CA00 ,  4G042DA02 ,  4G042DB29 ,  4G042DB31 ,  4G042DB35 ,  4G042DC03 ,  4G042DD03 ,  4G042DE03 ,  4G042DE06 ,  4G042DE12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 球状粒子の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-011264   Applicant:電気化学工業株式会社

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