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J-GLOBAL ID:200903038450477837
固体電解質型燃料電池セル及び発電モジュール
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二 (外10名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998298618
Publication number (International publication number):2000133286
Application date: Oct. 20, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 セル構造を簡略化できるとともに、外部の水蒸気循環ルートを省略することができ、さらに還元雰囲気内でパワーリードを接続することができる固体電解質型燃料電池セル及び発電モジュールを提供する。【解決手段】 外側から順に空気極1、固体電解質2、燃料極3を有し、基端部が開放され、先端部が閉鎖された円筒形の固体電解質型燃料電池セルであって、基端部が開放された円筒状をなし、燃料極3との間に間隙をおいて挿入された導電性の燃料供給管4と、燃料極3と燃料供給管4との間隙に詰められたガス透過性の導電性フェルト5とを備え、燃料供給管4は、燃料極側排ガス流路の基端部付近で開口する燃料極側排ガス循環口41と、燃料極側排ガス循環口41を介して流入する燃料極側排ガスと燃料とを混合するためのエゼクター部44と、混合された燃料を導電性フェルト5を介して燃料極3へ送るための燃料吹き出し孔42、43とを備える。
Claim (excerpt):
外側から順に空気極、固体電解質、燃料極を有し、基端部が開放され、先端部が空気極を径方向内方へ延ばして閉鎖された円筒形の固体電解質型燃料電池セルであって、基端部が開放された円筒状をなし、前記燃料極との間に間隙をおいて挿入された導電性の燃料供給管と、前記燃料極と前記燃料供給管との間隙に詰められたガス透過性の導電性物質とを備え、前記燃料供給管は、燃料極側排ガス流路の基端部付近で開口する燃料極側排ガス循環口と、前記燃料極側排ガス循環口付近に設けられ、前記燃料極側排ガス循環口を介して流入する燃料極側排ガスと燃料とを混合するためのエゼクター部と、前記エゼクター部により燃料極側排ガスと混合された燃料を前記導電性物質を介して前記燃料極へ送るための燃料吹き出し孔とを備える固体電解質型燃料電池セル。
IPC (2):
FI (3):
H01M 8/02 R
, H01M 8/02 Z
, H01M 8/12
F-Term (5):
5H026AA06
, 5H026CC06
, 5H026CV02
, 5H026CX06
, 5H026HH03
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