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J-GLOBAL ID：200903038452150622

培養細胞シート包装体およびその作製方法

Inventor： 井家 益和 ,  篠原 力 ,  森 由紀夫
Applicant, Patent owner： 株式会社 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング ,  科学技術振興事業団
Agent (1)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001145878
Publication number (International publication number)：2002336344
Application date： May. 16, 2001
Publication date： Nov. 26, 2002
Summary：

【要約】【課題】 医療機関で培養細胞シートを剥離する手間がかからず、輸送時等において培養細胞シートがズレて欠損したり劣化したりすることを防止できる。【解決手段】 培養上皮細胞シート10の全面積よりもやや小さな面積を持つ第1支持シート14を培養上皮細胞シート10に重ね合わせ、培養上皮細胞シート10のうち第1支持シート14の周囲からはみ出た部分を第1支持シート14に折り返し、培養上皮細胞シート10と第1支持シート14とを一体化した。これを二つ折りにした第2支持シート16の間に挟み込み、このものを折り目16aと直角に巻き丸めて筒状体17とし、これを輸送用培地18を入れたコニカルチューブ19に折り目16aが下方となるようにして挿入し、キャップ20を閉めて封入し、培養上皮細胞シート包装体22とした。

Claim (excerpt)：

支持体と培養細胞シートとが重ね合わされて筒状に巻かれた状態で、少なくとも前記培養細胞シートの全体を浸すだけの量の液体培地と共に筒状の容器内に収納されていることを特徴とする培養細胞シート包装体。

IPC (4)：

A61L 27/00 ,  A61F 13/00 ,  A61F 13/00 300 ,  C12N 5/06

FI (4)：

A61L 27/00 C ,  A61F 13/00 P ,  A61F 13/00 300 ,  C12N 5/00 E

F-Term (9)：

4B065AA90X ,  4B065BC03 ,  4B065BC13 ,  4B065BC41 ,  4B065CA44 ,  4C081AB19 ,  4C081BA12 ,  4C081CD34 ,  4C081DA02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 培養皮膚の担体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-155232   Applicant：ユニチカ株式会社