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J-GLOBAL ID:200903038453560328

耐熱性スルホン酸化ポリスルホン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 雅生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991178920
Publication number (International publication number):1993001149
Application date: Jun. 25, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、新規な耐熱性のスルホン酸化ポリスルホンに関する。【構成】 図1に示される構造を有し、図1中のY成分とZ成分のモル比が99/1〜0/100であり、インヘレント粘度の範囲が0.3〜3.0である耐熱性スルホン酸化ポリスルホン。【効果】 本発明のスルホン酸化ポリスルホンはスルホン酸化率が制御可能で、収率良く得ることができる。また、耐熱性であるために、高温での使用が要求される分野でのイオン交換樹脂あるいは水蒸気減菌が必要とされる分離膜の素材として有効である。
Claim (excerpt):
繰り返し単位(I)で表される構造を有し、【化1】(ただし、式中Xは【化2】Yは【化3】Zは【化4】であり、X中のRはH、CH3、C2H5のいずれかの基であり、m、nは繰り返し数、Mは水素、アルカリ金属又はテトラアルキルアンモニウムのいずれかを示す。)Y成分とZ成分のモル比が99/1〜0/100であり、インヘレント粘度の範囲が0.3〜3.0である耐熱性スルホン酸化ポリスルホン。

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