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J-GLOBAL ID:200903038457560390

レーザディスプレイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993083089
Publication number (International publication number):1994295159
Application date: Apr. 09, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 3本のレーザ光線の波長の光のみを反射するスクリーンを用いて、一様分布していると思われる外光のエネルギーの大部分を反射させずに、反射させたいレーザ光線を反射させ、結果的にコントラストの大きい画像を得る。【構成】 画像信号によりそれぞれ別個に変調器4で変調された赤、緑、青の3本のレーザ光線は、ダイクロイックミラー5により1本のレーザ光線に合成され、偏向装置6へ照射され、偏向装置6は円盤状の回転多面鏡からなる水平スキャナ6aと円筒状の回転多面鏡からなる垂直スキャナ6bにより構成され、タイクロイックミラー5により合成された1本のレーザ光線を映像信号に同期して垂直、水平方向に走査せしめ、走査されたレーザ光線は、光源1の3波長のみを反射する物質で作られたスクリーンに投影される。
Claim (excerpt):
赤、緑、青の各レーザ光線を発生する装置と、前記各レーザ光線に対して画像信号を元に輝度変調を施す変調装置と、輝度変調された前記3本のレーザ光線を1本のレーザ光線に合成する装置と、合成された1本のレーザ光線を水平方向に走査させるための回転多面鏡から成る水平スキャナ装置と、水平方向に走査されたレーザ光線を垂直方向に走査させるための同じく回転多面鏡からなる垂直スキャナ装置とを備え、水平方向および垂直方向に走査された前記レーザ光線をスクリーンに投射するようにしたレーザディスプレイ装置であって、前記スクリーンは、光の反射率が前記3本のレーザ光線の波長にピークを持つような物質で作られたスクリーンであることを特徴とするレーザディスプレイ装置。
IPC (3):
G09G 3/02 ,  G02B 26/10 ,  H04N 3/08

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