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J-GLOBAL ID：200903038471131728

固体撮像装置

Inventor： 宮野 俊
Applicant, Patent owner： 富士写真光機株式会社
Agent (1)： 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994238825
Publication number (International publication number)：1996107194
Application date： Oct. 03, 1994
Publication date： Apr. 23, 1996
Summary：

【要約】【目的】 所定配列で設けられた複数の画素構成エレメント12およびその開口形状を規定する複数の画素開口部14からなる固体撮像素子16と、各画素開口部14の直前に各々配されたマイクロレンズ20と、を備えた固体撮像装置10において、撮影レンズ系の射出瞳が近い場合であっても、固体撮像素子16の全画素構成エレメント領域にわたって高画質な画像を形成可能とする。【構成】 各画素構成エレメント12における画素開口部14とマイクロレンズ20との位置関係を以下のとおり設定する。すなわち、マイクロレンズ20の光軸A2 を、撮影レンズ系の光軸A0 と画素開口部14の中心軸A1 との軸間距離hに応じた変位量δhで、中心軸A1 に対して光軸A0 側へ変位させた位置関係に設定する。これにより、撮影レンズ系の射出瞳が近い場合であっても、固体撮像素子16上の画素構成エレメント12の位置にかかわらず、マイクロレンズ20が取り込んだ光束を効率よく画素開口部14に取り込む。

Claim (excerpt)：

所定配列で設けられた複数の画素構成エレメントおよびこれら各画素構成エレメントの開口形状を規定する複数の画素開口部からなる固体撮像素子と、前記各画素開口部の直前に各々配されたマイクロレンズと、を備えた固体撮像装置において、前記各画素構成エレメントにおける前記画素開口部と前記マイクロレンズとの位置関係が、前記固体撮像装置の前方に配された撮影レンズ系の光軸と前記画素開口部の中心軸との軸間距離に応じた変位量で前記マイクロレンズの光軸が前記画素開口部の中心軸に対して前記撮影レンズ系の光軸側へ変位した位置関係に設定されている、ことを特徴とする固体撮像装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 固体撮像素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-177680   Applicant：日本ビクター株式会社