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J-GLOBAL ID:200903038475496836
難燃性熱可塑性樹脂組成物およびその再生成形材料
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
白井 重隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000047117
Publication number (International publication number):2001234052
Application date: Feb. 24, 2000
Publication date: Aug. 28, 2001
Summary:
【要約】【課題】 耐衝撃性、耐熱性、流動性、難燃性、リサイクル特性に優れた非ハロゲン性の難燃性熱可塑性樹脂組成物およびその再生成形材料を提供すること。【解決手段】 (A)エチレン-プロピレン系ゴム質重合体および/または水素添加ジエン系ゴム質重合体の存在下に、単量体成分をグラフト重合して得られるゴム強化樹脂10〜40重量部、および(B)重量平均分子量が16,000〜30,000の芳香族ポリカーボネート90〜60重量部、の合計100重量部に対して、(C)特定の構造式を有するリン酸エステル化合物8〜25重量部、および、(D)ポリテトラフルオロエチレン0.05〜10重量部を含有する難燃性熱可塑性樹脂組成物およびその成形品の粉砕品を含有する再生成形材料。
Claim (excerpt):
(A)(a)エチレン-プロピレン系ゴム質重合体および/または水素添加ジエン系ゴム質重合体の存在下に、(b)芳香族ビニル化合物およびシアン化ビニル化合物を主成分とする単量体成分をグラフト重合して得られるゴム強化樹脂10〜40重量部、および(B)重量平均分子量が16,000〜30,000の芳香族ポリカーボネート90〜60重量部〔ただし、(A)+(B)=100重量部〕の合計100重量部に対して、(C)下記一般式(I)で表されるリン酸エステル化合物8〜25重量部、および(D)ポリテトラフルオロエチレン0.05〜10重量部を配合してなることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。【化1】(ただし、R1 ,R2 ,R3 およびR4 は、それぞれ相互に独立して選ばれるフェニル基またはキシレニル基、Xはm-フェニレン基または2,2-ビス(4′-フェニレン)プロパン基を表し、nは0.5〜1.2である。)
IPC (5):
C08L 69/00
, C08K 5/521
, C08L 51:04
, C08L 27:18
, C08L 51:06
FI (5):
C08L 69/00
, C08K 5/521
, C08L 51:04
, C08L 27:18
, C08L 51:06
F-Term (7):
4J002BD153
, 4J002BN062
, 4J002BN142
, 4J002CG001
, 4J002EW046
, 4J002FD136
, 4J002GQ00
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