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J-GLOBAL ID:200903038475608685

送受信ミキサ回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994110122
Publication number (International publication number):1995297750
Application date: Apr. 27, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】TDMA-TDD方式の送受信機の第1局部発振器11の消費電力を低減するとともに、受信時間領域における送信経路を介してアンテナ端で発生する第1局発信号の漏洩を抑圧する。【構成】第1局部発振器11の出力信号を、受信側ミキサ5と送信側ミキサ6に分配する分配器としてGaAsFETを用いた分配切替器10を設け、送信スロット,受信スロットに応じて第1局発信号を切替え出力する切替制御を行うように構成した。
Claim (excerpt):
TDMA伝送方式で時分割複信方式のアンテナ受信信号を増幅して帯域制限した高周波信号を一方の入力とし第1局部発振信号を他方の入力として周波数変換し第1中間周波信号を含む信号を出力する受信ミキサと、変調器からの信号を一方の入力とし第1局部発振信号を他方の入力として周波数変換して出力する送信ミキサと、第1局部発振器と、該第1局部発振器の出力を、無線機全体の動作を制御する制御部からの切替制御信号により、当該無線機に割り当てられた受信スロットのときは前記受信ミキサの他方の入力として出力し、当該無線機に割り当てられた送信スロットのときは前記送信ミキサの他方の入力ととして出力する切替分配器とを備えたことを特徴とする送受信ミキサ回路。

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