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J-GLOBAL ID:200903038479691137

アルカリ性洞道排水の空気曝気によるpH調整装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995332439
Publication number (International publication number):1997141273
Application date: Nov. 16, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課 題】 送電線,電話線等の洞道より浸出する排水は、しばしば高いアルカリ性を呈する。このような排水をpH調整し、下水道や河川に放流する。【解決手段】 洞道の立地条件を考慮して、薬品や二酸化炭素ガスを使用しないもっとも単純な処理法としてエアレーションによる処理法を発明した。(1)ブロワーより送られる空気を特殊ディフューザーを用いて排水中に拡散し排水中のアルカリ成分を空気中の二酸化炭素で中和する。(2)ディフューザーの代わりに特殊ラインミキサーを用いて一層効率よく接触効果を上げ中和する。
Claim (excerpt):
特殊ディフューザー?Eを用いてブロワー?Fより送られる空気を効率よく分散し、インバート?@により集められた貯留槽?C内で気液の混合を図る。排水のpHが11位までの場合は貯槽の滞留時間2時間以内でよく、pHが11を越える場合は貯留槽?C内に攪拌機を設けて、更に気液の混合をよくすることで処理水のpHを比較的短時間内で放流可能な数値にまで処理する装置。
IPC (5):
C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 522 ,  C02F 1/66 530 ,  C02F 1/66 540 ,  B01F 3/04 ZAB
FI (5):
C02F 1/66 510 R ,  C02F 1/66 522 B ,  C02F 1/66 530 D ,  C02F 1/66 540 Z ,  B01F 3/04 ZAB A

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