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J-GLOBAL ID:200903038486920850

薄膜太陽電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998015800
Publication number (International publication number):1999214721
Application date: Jan. 28, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】光電変換特性評価における測定電圧が安定であり、またロールツーロル方式の製造方法にも適した薄膜太陽電池およびその製造方法を提供する。【解決手段】長尺の可撓性基板1上に、基板の光電変換層の形成される側の面とは反対面の裏面電極E3、E4を介して直列接続されている複数の太陽電池素子が形成され、この太陽電池ユニットを囲み、太陽電池素子を構成する電極E1、E2、E3およびE4とは絶縁されている周縁電極F1、F2を少なくとも基板の片面に有する薄膜太陽電池において、前記周縁電極は、前記太陽電池素子を構成する電極および前記裏面電極のいずれとも基板を挟んで対向することなく、すなわち前記周縁電極は前記太陽電池ユニットとコンデンサーを形成していないようにする。
Claim (excerpt):
長尺の可撓性基板上に、基板の光電変換層の形成される側の面とは反対面の裏面電極を介して直列接続されている複数の太陽電池素子(以下この直列接続されている複数の太陽電池ユニットと称する)が形成され、この太陽電池ユニットを囲み、太陽電池素子を構成する電極とは絶縁されている周縁電極を少なくとも基板の片面に有する薄膜太陽電池において、前記周縁電極は、前記太陽電池素子を構成する電極および前記裏面電極のいずれとも基板を挟んで対向することなく、すなわち前記周縁電極は前記太陽電池ユニットとコンデンサーを形成していないことを特徴とする薄膜太陽電池。

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