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J-GLOBAL ID:200903038495160966
赤外線検知回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994290864
Publication number (International publication number):1995198483
Application date: Nov. 25, 1994
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】安価で、高性能且つ高信頼性とする。【構成】赤外線感応抵抗体Rtと基準抵抗Rref とで交流電源1aの電圧を分圧する。この分圧電圧と比較電圧3との差分を交流差動増幅器2で増幅し、その増幅出力を同期検波・積分器4で検波し、積分する。赤外線感応抵抗体Rtの赤外線の輻射熱による抵抗値変化を交流電圧変化として検知し、交流的に処理する。これにより、交流差動増幅器2を構成する演算増幅器の直流的な誤差の影響が交流差動増幅器2の出力に一切現れず、高性能且つ高信頼性を確保することを可能とする。また、交流差動増幅器2を一般に市販されている演算増幅器で構成し、安価とする。
Claim (excerpt):
赤外線による輻射熱を受ける赤外線感応抵抗体と、この赤外線感応抵抗体と同一の抵抗値であり且つ同一の温度に対する抵抗値変化を示し赤外線による輻射熱を受けない基準抵抗と、上記赤外線感応抵抗体と基準抵抗との直列回路に交流電圧を印加する第1の交流電圧発生手段と、この第1の交流電圧発生手段と同一の周波数で且つ第1の交流電圧発生手段の半分の電圧の交流電圧を発生する第2の交流電圧発生手段と、上記赤外線感応抵抗体と基準抵抗とによる第1の交流電圧発生手段の出力電圧の分圧電圧と上記第2の交流電圧発生手段の電圧との差分を増幅する交流差動増幅手段と、交流差動増幅手段の出力を検波する検波手段とを備えて成ることを特徴とする赤外線検知回路。
IPC (4):
G01J 1/42
, G01J 1/44
, G01J 5/02
, G01V 8/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭62-098226
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特開昭60-182474
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特開昭54-058072
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