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J-GLOBAL ID:200903038508633249

光半導体素子モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994299702
Publication number (International publication number):1996160259
Application date: Dec. 02, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光半導体素子モジュールにおいて近端漏話を低減させる。【構成】 光半導体素子モジュールにおいて、受光素子と向かい合うモジュールケースの辺の内側に、光の反射を抑制するめっきを施した平面を設置した。
Claim (excerpt):
直方体のモジュールケースと、半導体レーザ等の発光素子と、ホトダイオード等の受光素子と、上記発光素子の出力光を外部に伝達し、また、上記受光素子に入力される外部からの入力光を伝達する光ファイバと、ガラス板の片面に発光素子の出力光である第1の波長λ1の光を透過し、かつ、上記光ファイバからの入力光である第2の波長λ2の光を反射するフィルタを形成し、また、片面には反射防止膜を形成した光分離フィルタと、発光素子の第1の波長λ1の出力光を集光し、上記光分離フィルタを介して光ファイバに結合する第1のレンズと、光分離フィルタで反射された光ファイバからの第2の波長λ2の入力光を集光し受光素子に結合する第2のレンズとを備え、モジュールケースの一辺に発光素子を配置し、この発光素子と向かい合う辺に光ファイバを置き、発光素子の中心線となす角45度で光分離フィルタを配置し、発光素子の出力光がこの光分離フィルタを透過して光ファイバに結合するように第1のレンズを置き、光分離フィルタを中心に発光素子の中心線との垂直線上で、発光素子と隣り合い、かつ、光ファイバからの入力光が光分離フィルタで反射される側のモジュールケースの辺に受光素子を置き、光分離フィルタで反射された光ファイバからの入力光が受光素子に結合するように第2のレンズを配置し、受光素子と向かい合うモジュールケースの辺の内側に平面を設け、この平面が受光素子への入力光軸となす角をθとし、第1のレンズにより集光された発光素子の出射光の広がり半角をψとするとθを(ψ度<θ<90-ψ度)とし、さらに、この平面に光の反射を抑制するめっきを施したことを特徴とする光半導体素子モジュール。
IPC (4):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00 ,  H01S 3/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 光電子装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-309934   Applicant:株式会社日立製作所

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