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J-GLOBAL ID:200903038515547617
工場等内における異常騒音発生源の検出方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 晃一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994045749
Publication number (International publication number):1995253354
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目 的】工場等の敷地境界線の測定点での騒音を騒音計により常時測定し、異常騒音を検出したときには、該騒音を発する設備を直ちに検出し、これにより該当設備の運転態様の変更や保全活動を早期に行い、周辺地域に騒音により与える影響を少なくすると共に、設備異常が進行中であっても、まだ顕在化していない時点で、その設備を検出できるようにし、設備故障を未然に防ぐことができるようにする。【構 成】敷地境界線の測定点にマイクロホン1を設置し、これに接続の騒音計2より検出波と騒音レベルを検出する。検出波は、周波数分析計3にて矩形波に変換後、測定点監視装置4により数値化パターンし、設備が異常になったときに生ずる騒音を各設備ごとに登録しておいた登録波形の数値化パターンと比較照合する。そして合致したパターンNoで該当設備を検出する。騒音レベルは、各測定点での時間差と音速との積に基づいて騒音発生源を算出する。
Claim (excerpt):
多数の騒音発生源を有する工場等の敷地境界線ないしその付近の測定点での騒音を騒音計により測定し、ついでその検出波を周波数分析計にて精整し、パターン化したのち、工場等内の設備が異常状態にあるときに発生する騒音の固有周波数分布を各設備ごとにパターン化して予め登録してある監視装置において、登録パターンとの比較照合を行って騒音発生源を特定することを特徴とする工場等内における異常騒音発生源の検出方法。
IPC (2):
G01H 3/00
, G01H 3/00 ZAB
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