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J-GLOBAL ID:200903038516362190

動力伝達装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000401264
Publication number (International publication number):2002195288
Application date: Dec. 28, 2000
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 インナ部材とアウタ部材との間に介装された防振用弾性部材が剥離・脱落した際にも運転を継続し得るように改良された動力伝達装置を提供する。【解決手段】 軸(実施の形態中の固定軸7)に支持されるインナ部材21と、駆動力が伝達されるアウタ部材22との間に、防振用弾性部材25を介在させた動力伝達装置(実施の形態中のアイドラギア1)において、内周面と外周面との間の隙間に前記弾性部材を介在させた同一歯数のインターナルギア23とエクスターナルギア24とを設けると共に、円周方向について互いにラップする部分の径方向寸法を、前記隙間の中で最も小さな径方向寸法よりも大きくするものとする。これにより、通常はインターナルギアとエクスターナルギアとの周方向についての隙間に充填された弾性部材に作用する引っ張り及び圧縮荷重でインナ、アウタ両部材間に加わる回転トルクが受け止められる。
Claim (excerpt):
軸に支持されるインナ部材と、駆動力が伝達されるアウタ部材との間に、防振用弾性部材を介在させた動力伝達装置であって、内周面と外周面との間の隙間に前記弾性部材を介在させた同一歯数のインターナルギアとエクスターナルギアとを備えると共に、前記インターナルギアと前記エクスターナルギアとの円周方向について互いにラップする部分の径方向寸法を、前記隙間の中で最も小さな径方向寸法よりも大きくしたことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (4):
F16D 3/68 ,  F16D 3/12 ,  F16F 15/12 ,  F16H 55/14
FI (4):
F16D 3/68 ,  F16D 3/12 ,  F16H 55/14 ,  F16F 15/12 S
F-Term (4):
3J030AA05 ,  3J030BA01 ,  3J030BB02 ,  3J030BC02

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