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J-GLOBAL ID:200903038545421600

制震柱とその構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004321004
Publication number (International publication number):2006132150
Application date: Nov. 04, 2004
Publication date: May. 25, 2006
Summary:
【課題】 施工性に優れていて、残留応力が発生することのない優れた制震機能を発現する、制震柱とその構築方法を提案する。【解決手段】 複数階からなる建築物の各階の梁柱架構20において、上下の梁21,22の間に設けられて、その一部が塑性変形することにより当該建築物に加わる外力を吸収して制震する制震柱1であって、鉄骨部材11と、この鉄骨部材11の上面に当接して構築される上部コンクリート部材12と、鉄骨部材11の下方に隙間Sを有して構築される下部コンクリート部材13と、隙間Sに充填される充填材15とから構成されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
制震部材と、前記制震部材の上面に設けられる上部部材と、前記制震部材の下面に設けられる下部部材と、が一体に構成されてなり、 前記制震部材と前記上部部材との間及び前記制震部材と前記下部部材との間の少なくとも一方には隙間が形成されており、該隙間に充填材が充填されていることを特徴とする制震柱。
IPC (4):
E04H 9/02 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/06
FI (4):
E04H9/02 321E ,  F16F7/12 ,  F16F15/02 Q ,  F16F15/06 A
F-Term (10):
3J048AA01 ,  3J048AC06 ,  3J048BA08 ,  3J048BC07 ,  3J048BC09 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38 ,  3J066BA03 ,  3J066BF01 ,  3J066BG04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第3004242号公報([0036]-[0064]、図1)
Cited by examiner (4)
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