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J-GLOBAL ID:200903038546011456

ヨーレイトセンサの故障検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡村 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992354481
Publication number (International publication number):1994186250
Application date: Dec. 15, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ヨーレイトを用いて後輪の転舵角を制御する場合、ヨーレイトセンサの故障を早期かつ確実に検出する。【構成】 舵角周波数Fθh、ヨーレイト周波数Fψv及びヨーレイトの振幅Aψvを検知し(S21)、舵角周波数Fθhとヨーレイト周波数Fψvとの差の絶対値が所定値C1 以上の場合(S22:Yes)、及び、舵角θhが所定値θ0 以下で、ヨーレイト信号の振幅Aψvが所定値C2以上の場合(S24:Yes)、センサ異常フラグFをセットして(S25)、ヨーレイトセンサを故障と判定する。これにより、ハンドル舵角とヨーレイトの周波数特性等から早期かつ確実にヨーレイトセンサの故障を検出できる。
Claim (excerpt):
ハンドル舵角を検出する舵角センサと、ヨーレイトを検出するヨーレイトセンサとを備え、このヨーレイトセンサにより検出されたヨーレイトと舵角センサにより検出されたハンドル舵角とを用いて後輪の転舵角を制御可能な車両において、前記舵角センサの出力を受け、検出されたハンドル舵角の周波数を検知する舵角周波数検知手段と、前記ヨーレイトセンサの出力を受け、検出されたヨーレイトの周波数を検知するヨーレイト周波数検知手段と、前記ヨーレイト周波数検知手段により検知されたヨーレイト周波数と、舵角周波数検知手段により検知された舵角周波数とに基いて、ヨーレイトセンサの故障を判定する第1故障判定手段と、を備えたことを特徴とするヨーレイトセンサの故障検出装置。
IPC (5):
G01P 21/00 ,  B62D 6/00 ,  B62D105:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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