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J-GLOBAL ID:200903038547303663
重金属の除去方法及びその装置並びに重金属を除去する際のタンパク析出方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
八嶋 敬市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996210654
Publication number (International publication number):1998052692
Application date: Aug. 09, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 重金属を含む物質から簡単で安価に重金属を殆ど除去できる方法とその装置を提供すると共に、重金属を含む物質が魚介類である場合に、重金属を除去する際の魚介類に含まれるタンパクを取り出す方法を提供するものである。【解決手段】 混和槽12の中へ、重金属を含む物質と水との重量比を1:3〜1:6として投入し、強酸を入れてpHを4以下の状態で撹拌する。その後、金属イオンを含む液体を重金属析出槽30に導入し、アルカリを加えてpHを10以上にして、小さい気泡の炭酸ガスとを接触させる。その気液接触によって、金属イオンは炭酸塩となって重金属析出槽30内に析出する。重金属を含む物質が魚介類である場合には、重金属析出槽30内で重金属を除去した液体にアルカリとポリマーとを加えて攪拌することによって、タンパクを析出する。
Claim (excerpt):
重金属を含む物質に酸を加えてpH4以下として攪拌し、その液体に重金属を重金属イオンとして溶出させ、その液体にアルカリを加えてpH10以上とし、そのpH10以上の液体内に炭酸ガスの気泡を接触させ、液体から重金属イオンを液体から炭酸塩として析出することを特徴とする重金属の除去方法。
IPC (5):
C02F 1/62 ZAB
, C02F 1/62
, B09B 3/00
, C02F 1/58 ZAB
, C02F 11/00 ZAB
FI (8):
C02F 1/62 ZAB B
, C02F 1/62 C
, C02F 1/62 D
, C02F 1/62 E
, C02F 1/62 Z
, C02F 1/58 ZAB A
, C02F 11/00 ZAB C
, B09B 3/00 304 Z
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