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J-GLOBAL ID:200903038554099621

ソースクロック再生回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993091009
Publication number (International publication number):1994303254
Application date: Apr. 19, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、映像、音声データをATM伝送する場合に、送信側と受信側の網クロックが異なる場合でも、データのソースクロックを受信側で再生可能とするソースクロック再生回路を提供する。【構成】 送信部101では、データのソースクロックの一定周期毎に網クロックを基準としてタイムスタンプが生成、送信される。受信部106では、受信タイムスタンプはと網クロックとを用いてパルスを発生し、その一部をゲート111で選択して送信部の一定周期に相当するパルスを得る。その際、データバッファ108の占有量を用いてしきい値決定手段115でゲート開放タイミングを制御し、送受信間の網クロックの差を補正する。得られたパルスを位相同期ループのリファレンスとし、ソースクロックを再生する。
Claim (excerpt):
網クロックを計数する第1のカウンタと、データのソースクロックを分周する分周器と、前記第1のカウンタの出力を前記分周器の出力タイミング毎に取り込み保持するレジスタと、前記レジスタの出力をタイムスタンプとして前記データより構成されるセルに付加するセル構成手段を送信側に備え、受信セルからタイムスタンプとデータとを分離するセル分解手段と、網クロックを計数し、前記第1のカウンタと同一の構成である第2のカウンタと、前記分離されたタイムスタンプと前記第2のカウンタの出力とを比較し、一致した場合にパルスを発生するパルス発生手段と、前記パルス発生手段より出力されるパルスの一部を選択して通過させるゲートと、前記ゲートの出力をリファレンスとする位相同期ループと、前記分離されたデータを入力とし、前記位相同期ループの出力を読み出しクロックとするデータバッファと、前記網クロックを計数し、前記ゲートの出力によりリセットされる第3のカウンタと、前記第3のカウンタの出力がしきい値を越えたことを検出して前記ゲートを開放するゲート制御手段と、前記データバッファの占有量を検出して前記しきい値を決定するしきい値決定手段とを受信側に備え、前記位相同期ループの出力により前記データの再生ソースクロックを得ることを特徴とするソースクロック再生回路。
IPC (2):
H04L 12/48 ,  H04L 7/033
FI (2):
H04L 11/20 Z ,  H04L 7/02 B

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