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J-GLOBAL ID:200903038561782051
重合性組成物および重合方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992090185
Publication number (International publication number):1993255421
Application date: Mar. 16, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ある特定の構造を持ったスルホニウムおよびオキソスルホニウム錯体を重合開始剤に含んだ重合性組成物に関する。光および/または熱に対して有効かつ高感度な重合性組成物とその重合方法を提供することを目的とする。【構成】 ラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を有する化合物と重合開始剤として一般式(1)で表されるスルホニウムおよびオキソスルホニウム化合物を含む重合性組成物、 一般式(1)【化6】および、上記重合性組成物に対して、光および/または熱エネルギーを与えることにより重合させることを特徴とする重合性組成物の重合方法。
Claim (excerpt):
ラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を有する化合物と、重合開始剤として一般式(1)で表されるスルホニウムまたはオキソスルホニウム錯体を含む重合性組成物。一般式(1)【化1】(ただしR1 、R2 およびR3 はそれぞれ独立に、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアルケニル基、置換基を有してもよいアルキレン基、置換基を有してもよい脂環基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリールオキシ基、置換基を有してもよいアルキルチオ基、置換基を有してもよいアリールチオ基、置換基を有してもよいアミノ基より選ばれる基を、R4 は酸素原子もしくは孤立電子対を、R5 、R6 、R7 およびR8 はそれぞれ独立に、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアルケニル基、置換基を有してもよいアルキニル基より選ばれる基を示す、ただし、R1 、R2 およびR3はその2個以上の基が結合している環状構造であってもよく、R1 、R2およびR3 の二つ以上が同時に置換基を有してもよいアリール基となることはなく、R5 、R6 、R7 およびR8 全てが同時に置換基を有してもよいアリール基となることはない。)
IPC (2):
C08F 4/00 MFJ
, C08F 2/50 MDN
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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