Pat

J-GLOBAL ID：200903038569720276

O/W型エマルジョン及びその製法、並びにそれからなる皮膚外用剤

Inventor： 高堂 銀優 ,  町村 等
Applicant, Patent owner： 富士化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003312014
Publication number (International publication number)：2005075817
Application date： Sep. 03, 2003
Publication date： Mar. 24, 2005
Summary：

【課題】 脂溶性ビタミンなどの脂溶性の有効成分を粒子径が0.1μmの微細なO/W型エマルジョンとすることにより皮膚への吸収性を高めることができるが、皮膚への刺激性の低い活性剤を用いず安定性や透明性を兼ね備えさせることの必要がある。【解決手段】 多価アルコールとグリセリン脂肪酸エステルを溶解したのち脂溶性成分を添加混合し、水に溶解したショ糖脂肪酸エステルを添加混合させたのち、高圧乳化することによって、平均粒子径0.1μm以下である安定性と透明性が高く皮膚への吸収性の良いO/W型エマルジョンを得ることができる。また、このO/W型エマルジョンは化粧品、皮膚外用剤に用いることができる。

Claim (excerpt)：

脂溶性成分含有オイル10重量部に対し、多価アルコール10〜600重量部、グリセリン脂肪酸エステル0.5〜100重量部、ショ糖脂肪酸エステル0.5〜100重量部、水10〜600重量部からなる微細な粒径であることを特徴とするO/W型エマルジョン。

IPC (4)：

A61K7/00 ,  A61K7/075 ,  A61K7/48 ,  B01J13/00

FI (7)：

A61K7/00 N ,  A61K7/00 C ,  A61K7/00 F ,  A61K7/00 H ,  A61K7/075 ,  A61K7/48 ,  B01J13/00 A

F-Term (35)：

4C083AA112 ,  4C083AA122 ,  4C083AC102 ,  4C083AC111 ,  4C083AC122 ,  4C083AC242 ,  4C083AC421 ,  4C083AC422 ,  4C083AC642 ,  4C083AC712 ,  4C083AC782 ,  4C083AD191 ,  4C083AD202 ,  4C083AD532 ,  4C083AD641 ,  4C083AD642 ,  4C083AD661 ,  4C083CC01 ,  4C083CC02 ,  4C083DD33 ,  4C083EE01 ,  4C083EE03 ,  4C083EE07 ,  4C083EE10 ,  4C083FF01 ,  4G065AA01 ,  4G065AB05X ,  4G065AB12Y ,  4G065AB33X ,  4G065AB36Y ,  4G065BA07 ,  4G065BB01 ,  4G065CA03 ,  4G065DA02 ,  4G065EA01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 日本国特許第3308555号明細書
  
• 日本国特開平第11-90211号明細書
  
• 日本国特開第2001-316601号明細書