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J-GLOBAL ID:200903038591236205

植栽装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大内 康一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998146701
Publication number (International publication number):1999318210
Application date: May. 13, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】建造物等の屋上、屋根に施工が迅速、容易かつ原価コスト低廉でしかもな植物の成育性能に優れた庭園を形成する。【解決手段】装置底部に設けられる防水層と、植物の毛根等の侵出を防止するためのル-トガ-ドと、ル-トガ-ド上に設けられ、雨水、潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌を把持するために、保水部と排水部とが複数一体に形成されたドレイン板からなる保水給排水手段と、保水給排水手段上に構築され植物等を植栽するための客土層と、客土層の上面に張設され土壌の飛散等を防止するとともに、散布された植物種子を保持しあるいは発芽して間もない植物を保持するための育苗層と、前記育苗層と保水給排水手段とを連結する固定手段と、を具え、保水給排水手段を構成するドレイン板には接着手段を介して前記ル-トガ-ド表面に接合するための固定部を複数形成した、屋上庭園用植栽装置である。
Claim (excerpt):
建造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽装置であって、装置底部に設けられる防水層と、植物の毛根等の装置外への侵出を防止するために前記防水層上に固着張設されるル-トガ-ドと、ル-トガ-ド上に設けられ、上方から浸透する雨水あるいはその他の手段による潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌を把持するために、保水部と排水部とが複数一体に形成されたドレイン板からなる保水給排水手段と、保水給排水手段上に構築され植物等を植栽するための客土層と、客土層の上面に張設され土壌の飛散等を防止するとともに、散布された植物種子を保持しあるいは発芽して間もない植物を保持するための育苗層と、前記育苗層と保水給排水手段とを連結する固定手段と、前記育苗層および客土層に大気を循環させるための通気機構と、を具え、さらに、保水給排水手段を構成するドレイン板には接着手段を介して前記ル-トガ-ド表面に接合するための固定部を複数形成したことを特徴とする植栽装置。
IPC (2):
A01G 7/00 602 ,  A01G 7/00
FI (3):
A01G 7/00 602 B ,  A01G 7/00 602 A ,  A01G 7/00 602 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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