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J-GLOBAL ID:200903038592536008

放射性物質検査装置及び放射性廃棄物検査システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998000928
Publication number (International publication number):1999194170
Application date: Jan. 06, 1998
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 短時間の内にカスケードγ線を発生する対象核種を他のγ線核種の存在の中から効率よく定量する。【解決手段】 2個以上の放射線検出器1と、前記放射線検出器1からの信号を処理するイベント前処理手段3とイベント後処理手段4から成る信号処理装置から成る放射性物質検査装置である。イベント前処理手段3は前記放射線検出器1からの信号を同時判定し、複数の検出器の信号から同時と判定した検出器だけの信号を選択したものを出力する。イベント後処理手段4は、イベント前処理手段からの信号より対象核種の定量を行ない、例えば二次元分析の手段で核種分離を行なう。これによれば、複数の検出器からの信号を同時判定することにより、妨害核種が存在しても、短時間の内にカスケードγ線を発生する放射性物質の定量を可能とする。
Claim (excerpt):
2個以上の放射線検出器と、該放射線検出器からの信号を処理する信号処理手段から成る放射性物質検査装置において、前記それぞれの放射線検出器からの信号を同時判定し、同時と判定した検出器の信号について信号処理する信号処理手段を備えたことを特徴とする放射性物質検査装置。
IPC (2):
G01T 1/167 ,  G01T 1/172
FI (2):
G01T 1/167 E ,  G01T 1/172

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