Pat
J-GLOBAL ID:200903038593898523
輪郭抽出機能を有する医用画像診断システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992212791
Publication number (International publication number):1994054832
Application date: Aug. 10, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ユーザによる輪郭認識を反映し且つ対象の特性を考慮した輪郭描出を可能とする医用画像診断システムを提供する。【構成】 ユーザが第1のMRI画像上に手入力した対象の輪郭データとの相関により第2のMRI画像について輪郭点候補データを抽出し、これら輪郭点候補データを対象の特性に基づいて取捨して輪郭点を確定し、それら輪郭点をつないで輪郭データを生成する。生成した輪郭データは、ユーザに対話的に評価させ、ユーザの手入力で修正可能である。【効果】 同じ対象を異なる時間に撮像した複数のMRI画像,または,同じ対象を近接した異なる部位で撮像した複数のMRI画像の中の第1のMRI画像上にユーザが対象の輪郭を手入力するだけで、他のMRI画像上に,対象の輪郭が,自動的に,精度よく,得られる。他のMRI画像上の対象の輪郭は、ユーザが対話的に手入力で修正できる。
Claim (excerpt):
同じ対象を異なる時間に撮像した複数の診断画像または同じ対象を近接した異なる部位で撮像した複数の診断画像の中の第1の診断画像上に,対象の輪郭を,ユーザが手入力する輪郭手入力手段と、前記第1の診断画像のデータのうちの前記手入力された輪郭部分を含む比較的狭い範囲のデータに基づいて第2の診断画像上の輪郭点候補データを抽出する輪郭点候補抽出手段と、対象の特性に基づく評価により前記輪郭点候補データから輪郭点データを抽出する輪郭点確定手段と、前記輪郭点データからスプライン補間により第2の診断画像上に対象の輪郭を生成する輪郭生成手段と、前記診断画像上に生成した対象の輪郭をユーザに対話的に評価させ、対象の輪郭をユーザの手入力で修正可能とする輪郭再入力手段とを具備したことを特徴とする輪郭抽出機能を有する医用画像診断システム。
IPC (2):
A61B 5/055
, A61B 6/03 360
Return to Previous Page