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J-GLOBAL ID:200903038608035918
バッチ処理システムの処理結果検証方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993162067
Publication number (International publication number):1995021065
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 バッチ処理システムの処理結果の検証を人手によらずに行い、ユーザプログラムのロジックミスの一部を検出して、バッチ処理システムの信頼性、効率の向上を図る。【構成】 元のファイルの全レコード件数を保証するために、メンテナンス処理において、メンテナンスデータの正常データから作成されるマスター作成レコード件数と、前回メンテナンス処理で作成した元のファイルのレコード件数とから今回のメンテナンス処理で作成されるであろう最新の元のファイルの予定レコード件数とを登録しておき、この予定レコード件数と実際の今回メンテナンス処理後の最新の元のファイルのレコード件数とを比較する。また、納品物を作成する元のファイルから納品物の目的に沿った内容で分類した予定レコード件数を作成して登録しておき、実際の納品物の作成処理後に、予定レコード件数と納品物の実数量とを比較する。
Claim (excerpt):
バッチ処理システムの処理結果検証方式において、マスターメンテナンス処理時、メンテナンスデータの正常データから作成されるマスター作成レコード件数を第1の登録簿に登録し、前回のマスターメンテナンス処理で作成したマスターのレコード件数を第2の登録簿に登録しておき、これらの第1、第2の登録簿から、今回のマスターメンテナンス処理後のマスターの予定レコード件数をパラメータで指定した計算式に従って予測したレコード件数を第3の登録簿に登録し、さらに、今回のマスターメンテナンス処理後の実際のマスターのレコード件数を第4の登録簿に登録し、その後、第3の登録簿のレコード件数と第4の登録簿のレコード件数とが一致するか否かを比較することにより、前記マスターメンテナンス処理が正しく実行されたか否かを検証することを特徴とするバッチ処理システムの処理結果検証方式。
Patent cited by the Patent:
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