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J-GLOBAL ID:200903038613649274
空気調和機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992193688
Publication number (International publication number):1994034184
Application date: Jul. 21, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 空気調和機の低湿度ドライ運転時の過冷却を防止する。【構成】 図は空気調和機の冷凍サイクルを表している。低湿度ドライ運転は一種の冷房運転であって、圧縮機1より吐出した冷媒は、四方弁2、室外熱交換器3、膨張弁4、室内熱交換器5の順に流れた後、再度四方弁2を経由してアキュムレータ1aに入り、圧縮機1に戻る。この低湿度ドライ運転では圧縮機1及び室内送風機10を低速で運転するので過冷却状態に陥り易く、室内機よりの吹き出し温度が下がり過ぎることがある。この不具合を無くすために、室内熱交換器5の風上側のヘアピンに温度センサ6を、風下側のヘアピンに温度センサ7を設ける。膨張弁4は冷媒の流れを細かく制御できるものを使用する。温度センサ6,7の出力からヘアピンの温度差を求める。そして、例えば室内熱交換器5の風下側のヘアピンの温度が風上側のヘアピンの温度よりも3〜5°C高くなるように膨張弁4を制御する。即ち、室内熱交換器5の半分をスーパーヒートさせる。
Claim (excerpt):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、絞り手段、室内熱交換器等からなる冷凍サイクルを備えてなる空気調和機において、前記室内熱交換器の風上側の管路と風下側の管路とにそれぞれ温度センサを設けると共に、前記絞り手段に少なくとも数段階の絞り制御が可能な膨張弁を用い、前記圧縮機および室内送風機を低速で運転する低湿度ドライ運転時に前記二つの温度センサの出力から求められる温度差が所定の温度範囲に収まるよう前記膨張弁を制御するようにしてなる空気調和機。
IPC (2):
F24F 11/02 102
, F24F 11/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭63-099447
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特開昭59-122860
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空気調和機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-092791
Applicant:三菱重工業株式会社
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