Pat
J-GLOBAL ID:200903038614206996

診断支援システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001192173
Publication number (International publication number):2003006329
Application date: Jun. 26, 2001
Publication date: Jan. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】検査結果から疾患候補を自動抽出する際,従来は検査値を連続値として扱い,曖昧性を考慮した判定を行うことが困難であった。【解決手段】患者の検査結果を検査結果入力手段110より入力した後,検査結果正規化手段120で,各検査値を正規化する。さらに,疾患名ごとに,各検査値に対し定義された重み値を重み値記憶手段150より読み出し,積和値演算手段140により各疾患名ごとに各検査値に対応した重み値を乗じ,その総和(積和値)を計算する。得られた積和値が大きい順に疾患名をソートし,診断支援情報表示手段190に疾患候補として表示する。【効果】検査値を連続値として扱っているため,正常範囲に入っているが上限値,下限値に非常に近い場合にも適切な疾患候補を表示することができる。医師に対し検査結果を提示するだけでなく,診断を行うために必要な情報(疾患候補等)を提示することができ,医師の業務を支援し効率化することができる。
Claim (excerpt):
医師が診断を行う際に,診断の参考となる情報を提示する診断支援システムにおいて,臨床検査の検査値を正規化する検査結果正規化手段を有することを特徴とする診断支援システム。

Return to Previous Page