Pat
J-GLOBAL ID:200903038624152584
遅延検波方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992048832
Publication number (International publication number):1993252217
Application date: Mar. 05, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は遅延検波方式に関し、受信周波数が変化しても符号誤り率が劣化しない遅延検波方式の提供を目的とする。【構成】 受信信号を分岐し、一方はそのまま、かつ他方は遅延回路を経由させることにより、両信号間の位相比較に基づいて復調を行う遅延検波方式において、遅延回路に付加した位相補正部4と、復調出力より変調成分を除去した誤差信号を積分する誤差検出部5とを備え、誤差検出部5の出力により復調出力のレベルが一定となるように位相補正部4を制御する。好ましくは、受信信号は位相変調波信号である。また、受信信号は直交変調波信号を準同期直交検波してこれらを極座標変換した位相平面上の信号である。
Claim (excerpt):
受信信号を分岐し、一方はそのまま、かつ他方は遅延回路を経由させることにより、両信号間の位相比較に基づいて復調を行う遅延検波方式において、遅延回路に付加した位相補正部(4)と、復調出力より変調成分を除去した誤差信号を積分する誤差検出部(5)とを備え、誤差検出部(5)の出力により復調出力のレベルが一定となるように位相補正部(4)を制御することを特徴とする遅延検波方式。
IPC (2):
Return to Previous Page