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J-GLOBAL ID:200903038626457005

光導電性ペリレン顔料含有塗布組成物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991028772
Publication number (International publication number):1993006016
Application date: Feb. 22, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 昇華塗布法を必要とせずに高スピード電子写真層の形成に使用できる光導電性ペリレン顔料を含有する電子写真塗布組成物を提供する。【構成】 微細光導電性顔料をポリマーバインダーの溶媒溶液中に分散せしめた電子写真塗布組成物の製造方法であって、(1)剪断条件下、溶媒の不存在下で、粗ペリレン顔料を、0.5:1〜3:1の重量比で、無機塩及び非導電性粒子を含んでなる粉砕媒体と共に粉砕して、0.2μm以下の粒子サイズを有するペリレン顔料とし、(2)顔料の色が感知しうる変化をおこすまで、より高度の剪断条件及び50°C以下の温度で粉砕を続け、(3)粉砕顔料の温度を少くとも10°Cだけ急速に低下させ、(4)粉砕顔料を媒体から分離し、そして(5)粉砕顔料をポリマーバインダーの溶媒溶液と混合して塗布組成物を生成する。
Claim (excerpt):
微細光導電性顔料をポリマーバインダーの溶媒溶液中に分散せしめた電子写真塗布組成物の製造方法であって、前記方法が、(1)剪断条件下、実質的に溶媒の不存在下で、(a)粗ペリレン顔料を、(b)0.5:1〜3:1の重量比で無機塩及び非導電性粒子を含んでなる粉砕媒体と共に粉砕して、0.2μm以下の粒子サイズを有するペリレン顔料とし、(2)顔料の色が感知しうる変化をおこすまで、より高度の剪断条件及び50°C以下の温度で上記粉砕を続け、(3)前記粉砕顔料の温度を少くとも10°Cだけ急速に低下させ、(4)前記粉砕顔料を前記媒体から分離し、そして(5)前記粉砕顔料をポリマーバインダーの溶媒溶液と混合して塗布組成物を生成する、ことを含んでなる方法。
IPC (2):
G03G 5/06 380 ,  G03G 5/00 101

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